キャッシングローンを一つにまとめたい!増額審査と新規申込どちらがいい?

キャッシングローンを一つにまとめたい!増額審査と新規申込どちらがいい?

キャッシングローンを一つにまとめたい!増額審査と新規申込どちらがいい?

 

キャッシングをまとめたい場合は、増額と新規という2つの選択肢があります。

 

複数社からの借入があり、うち1社が低金利という状況ならば、その低金利ローンの金融機関と交渉をして増額してもらう方法も考えましょう。

 

おまとめの基本は低金利ローンで一本化して月々の利息を減らすことにあります。

 

利息の支払いに困っている方は、今と同金利ローンでまとめても意味がありません。

 

すでに利用実績のある金融機関なら、交渉により増額してくれる可能性は高いでしょう。

 

 

 

現在利用中のローンよりも、さらに低金利のローンが見つかった場合には、新規で借りて一本化したほうがお得です。

 

おまとめローン選択で大切なポイントとなるのは、今よりも得をするかどうかです。

 

まったく利息が変わらない状況であっても、一本にまとめることで返済を簡略化できるメリットはあります。

 

例えば、5社からの借入が1社になれば、返済日は月1回に一本化できるのです。

 

5社から借りている状況ならば、返済日が月に5回もあることになります。

 

同日にまとめることができれば理想でしょうが、返済日を指定してくる業者もあります。

 

ATM返済をしている場合だと非常に面倒なので、利息が変わらなくても一本化するメリットは確かにあります。

 

しかし、おまとめローンの真髄は利息を減らすことにあるので、一番大切なポイントは今よりも総支払い利息を抑えられるかどうかです。

 

完済までのシミュレーションをしてみて、返済額がどの程度減るのか試算してみましょう。

 

 

おまとめは面倒だという方もいるでしょうが、現在において相当額の借入をしているならば、

 

低金利ローンに乗り換えることで総支払い利息を数万円以上も減らすことは少なくありません。

 

少しの手間で数万円も減らせるならば、おまとめしない手はないでしょう。

 

 

 

キャッシングをまとめる場合に利用する金融機関は、銀行や信金などの低金利の金融機関になるはずです。

 

消費者金融の金利というのは、どこから借りても大きな差はないのです。

 

乗り換えをしても、下げられる金利は0.2%や0.3%といった話になります。

 

これが消費者金融から銀行への乗り換えですと、一気に数%も金利を下げることができます。

 

意外と金利が低いのは信金やJAであり、銀行よりも金利の低いところもあります。

 

規模は銀行に負けますが、非営利のため金利引き下げとして還元できるわけです。

 

キャッシングのおまとめでは、

 

増額・新規のいずれの場合も今より低金利の金融機関を選ぶことが必須となります。

 

 

カードローンはボーナス払い可能?毎月の生活費がかなり苦しいので返済に工夫を

 

カードローンの支払い方法は約定返済が基本となります。

 

毎月の指定日に返済する方法であり、クレジットカードや自動車ローンによくあるボーナス払いは利用できません。

 

しばらくは生活費がカツカツなので、次回のボーナスで一括返済するという方法は使えないのです。

 

カードローンの返済方法の一つである任意返済は、ボーナス払いに近い使い方ができます。

 

お好きなときにお好きな金額を追加返済できる方法ですが、カードローンの返済方法の基本はあくまで約定返済なのです。

 

月に1回の返済は必ず必要になるので、毎月の返済をせずに次回のボーナスのとき任意返済で完済するという方法は使えません。

 

 

 

生活に余裕がない方におすすめの返済パターンは、とにかく毎月の返済額を抑える方法を選ぶことです。

 

リボ払いは本来利息が増えてしまう返済方法ですが、月の返済額を3,000円などの少額に抑えることができます。

 

返済額が少なくなれば、ボーナスまでの金欠を乗り切れることでしょう。

 

ただし、リボ払いのまま支払いを続けていても、利息はあまり減りません。

 

返済をしても利息に充当される分が多く、元金はあまり減ってくれないのです。

 

そこで、リボ払いを利用している方は任意返済も組み込んでいくのです。

 

毎月少額の返済を確実に続けながら、ボーナスをもらったらまとめて返済してしまうのです。

 

このような返済パターンならば、クレジットカードのボーナス払いに似たような支払いが可能です。

 

 

 

ただし、任意返済で注意するべきは義務はないことです。

 

完全なる任意での返済となるので、気持ちに甘えがあると追加返済ができません。

 

これがクレジットカードや自動車ローンならば、口座から自動的に引き落としされますが、カードローンの任意返済は自分にその気がなければ行うことはできません。

 

特に浪費癖のある方だと、返済するお金があるなら欲しいものを購入しようと考えてしまうかもしれません。

 

借金を効率よく返済するためには、自分への甘えに勝つことが必要です。

 

利息は日割で加算されるので、返済期間は短期にするほどお得です。

 

漠然と返済を続けるよりも、3ヶ月で完済するというように返済期間を決めておいたほうが、完済までの利息を抑えることができます。

 

ローンを利用している方にとって最大の節約とは、利息を抑えていくことです。

 

特に数十万円以上の借入をしている方は、定期的に返済シミュレーションをして返済期間を短縮させる工夫をしましょう。

 

たった1日短縮するだけでも、1日分の利息が減るのです。

 

 

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